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会員の活動紹介

トレッキングの魅力

 2019年9月17日(火)トレッキングを楽しんでおられるトレッキング同好会「山湯会」会長の横内孝文さんを取材しました。

<横内孝文さんのプロフィール>
 横内さんは1975年、浜澤工業・大和工場に入社されました。
当初はシェーバーの開発設計を担当されましたが、その後ウオッチケースの製造技術、電子機器の回路基板製造技術、製版事業等幾つかの事業を手掛けられた後、1989年に豊科事業所に異動して表示体事業に従事されました。
 2009年、知財グループに異動となり2016年に退社されました。

<トレッキング活動について>
 登山の経験は中学校の時の集団登山だけでしたが、岡谷(川岸)に生まれ育って周りを山に囲まれた環境の中で、山への憧れはずっと持ち続けていたそうです。
 社友会に入会してトレッキング同好会の存在を知り、2015年、63歳の時同好会に入会し、長年の夢を実現させました。
個人的な活動として2017年から日本百名山の登山に挑戦を始め、現在45座を踏破したそうです。

<トレッキングの魅力>
 何といっても山頂からの眺めは最高で、360度の眺望は非常に感動的なものです。遮るものがなく、遠くの山々を眺めることができるのは何物にも代えがたい魅力です。
 山頂での食事は女性会員の持ち寄りの差し入れ等もあり、大きな楽しみです。
 登山の過程でも登山道脇の清流や、春は芽吹き、秋は紅葉と四季の変化を直に感じることが出来るのも山行の魅力といえます。
 年齢的に体力の低下が心配されますが、適度にアップダウンがあり、同年代の会員で行くトレッキングは安心安全で、健康維持、体力増進の一助になるのではないかと思います。
と、にこやかに話されました。

<トレッキング同好会の活動内容>
 トレッキング同好会は、「安全第一を基本に無理せず楽しく」をモットーに月一回、第二木曜日(事情により変わる場合あり)にトレッキングを実施しています。
11月~12月にかけて年次総会を実施し、総会後、懇親会を行っています。
 普段、目的地への行き来は会員同士車に乗り合わせているのですが、1月の例会では電車を使って、帰りは新年会として飲み会を行っています。
 冬場の2月、3月はスノーシューを履いて雪上トレッキングを行います。
 「山湯会」と称しているように、トレッキングの後は近場の温泉に浸かって疲れと汗を流すのが恒例となっています。
つまり、トレッキングと温泉をセットで楽しむのが「山湯会」の活動ということです。
 50回目、100回目、150回目といった節目の例会では海外遠征を行っており、前回の150回目ではネパールに遠征しアンナプルナを望むコースのトレッキングを実施しました。
次回200回目は今の状況では2021年になる見込みだそうです。

 「山湯会」ではトレッキング愛好者の入会をお待ちしております。
未経験者大歓迎で横内さん自身も定年後未経験で始めた経緯もあり、最近の入会傾向でもあるそうです。
また、入会ではなくお試しでの参加もOKだそうですので、少しでも興味のある方、迷っている方は横内孝文さん(0266-23-7546)にご連絡ください。
(取材HP委員 横内隆次、矢島良彦)

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