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会員の活動紹介

東京ゴルフ同好会の活動紹介

 2016年4月15日に開催された東京地区懇談会に合わせ、東京地区で活動されている2つの同好会の代表の方にお話を伺いました。

1.東京ゴルフ同好会 
お話を伺った方 会長 武井伸吉さん、副会長 横山孝雄さん

<同好会発足のきっかけは>
 2012年3月に初めて行われた東京地区懇談会で会員を集められたそうです。
武井会長 「懇親会でゴルフの話題になったときに、当時の社友会代表幹事の藤森さんから思い切って同好会を作ったらどうだとの後押しをいただき、急遽その懇親会の場で横山さんと協力して会員を募りました。発足条件の10人が必要だったので、たまにしかゴルフをしない人にもお願いして12人に参加してもらいました。その後の発足時の準備、各種手続きには、社友会事務局の小平さん、そして諏訪ゴルフ同好会の当時の会長の岡田さんから様々なことを教えていただいてスタートすることができました。発足前は、ゴルフ好き同志が時々誘い合ってプレーをしていて、その時のメンバーが同好会の中心となってスタートしました。」

<発足後、同好会から得られたもの>
・親睦、交流の機会が多くなり「生き甲斐が一つ増えたこと」が大きな収穫とのことです。
武井会長 「3月~11月の月一コンペと自由に誘い合っての練習ゴルフと合わせると、交流は増え、大きな楽しみの一つになっていると思います。
 長野県出身で現役時代の東京勤務時に居を構えたり、移したりする人も多くいます。そして東京での知り合い、友人が比較的限られており、地域にもあまり入り込めていない傾向も少なからずあります。そういった時に会社時代の知り合いと顔を合わせて、互いの現状を話したり、昔話をするのがとても大きな楽しみです。ゴルフも楽しいが、昔の仲間と会ってよもやま話をするのが本当に楽しくて同好会コンペに参加しているんだ、という声を聞くと嬉しくなります。私自身、年齢がいくつも上の大先輩が元気に楽しくゴルフをしているのを見ると、自分も元気で頑張らなければと大きな励みになります。
 ゴルフ場へは自家用車乗り合いで行くのですが、車中やゴルフ場での会話で、健康、病気話から情報を得たり、信州の実家や墓地の保守、整理、移転などの情報交換の貴重な場所にもなっています。」

<長く続けるために工夫されていること>
・長野県のメンバー(3人)もいるので、場所的に参加しやすい大月周辺のコース
・江戸川区のメンバーもいるので、無理なく朝出て参加できるような時間帯
・コンペ毎に連続枠で時間帯のいい3~4組を予約できるように3か月前の月初に予約(例:7月コンペは4月頭に予約)
・参加者が増えるように、ゲスト(友人、知人)の参加歓迎
・独自のHDCPルールを策定し、初回参加者もHDCPプレーができる
・会の目的が親睦、健康増進第一であることを最優先
・3~11月で毎月コンペ、内9月は信州一泊遠征コンペ
・諏訪のゴルフ同好会との交流を一昨年よりスタートし、互いの一泊研修ゴルフに相互参加
・会則、競技ルール、HDCP規定の作成、改訂を行い、組織的にきちんとしていることをアピール
・新規会員の入会勧誘。社友会だよりと退職者情報からコンタクトし勧誘
 などの工夫をされていました。

<会員数、他>
会員数 2012年発足時    12名
    2015年10月末   27名
    2016年 4月時点 25名 (発足時会員の内4名の勇退後)
課題
  参加率5割以上のアクティブ会員が少なく幹事の交代が現状では困難。
  参加率アップと参加率の高い新規会員の入会を切望。
その他特に問題はなく、順調に運営が進んでいると思います。
今後の注意事項
  喜寿(77才)を超えた方もおり、70過ぎの方も数人いますので、雨などの悪天候でのコンペはできるだけ控えて中止、延期したり、コンペ当日は互いの体調見守りへの配慮も必要と考えています。

 お話を伺っていると役員さんの苦労はあるものの、そのエネルギッシュな行動力に敬服いたしました。健康が一番であることに感謝して活動されている会員のみなさま、末永くゴルフをお楽しみください。
(取材HP委員 渡邉功)

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