写経同好会

12月1日（月) 師走の初日、平年並みの冷え込みで寒い朝になりました。
この日は、会員10名が集まり、仏様のお言葉の般若心経を、一文字一文字が仏さまと思い、姿勢を整えて写経しました。
集中して写し書きすることで、心が安寧に保たれ、ゆったりした時間を過ごしました。
また、師走の12月8日は、釈迦が悟りを開いた日に当たります。
禅宗寺院では12月1日から12月8日までの八日間にわたり「接心会」という厳しい修行が行われます。
接心とはブッダの心に近づくという意味で、修行僧達は座禅堂に籠って座禅に励みます。
ちょうど「接心会」の初日の写経同好会であり、座禅に変えて写経に励みました。
その後の茶話会では、会員が最近得たいろいろな情報を元に懇談しました。