東京散策同好会

令和3年11月25日（木）
散策コースは、おもいはせの路／国分寺崖線散策道・九品仏・伝乗寺・等々力不動尊・等々力渓谷・野毛大塚古墳

コロナ禍で、東京散策会は何回か中止になりましたが、今回1年と10か月ぶりに実施されました。秋晴れの中マスクを着けて、感染症対策をしながら静かに散策。参加者は首都圏から7名、信州から1名。
自由が丘駅に集合し、おもいはせの路巡り。浄土宗の寺である九品仏は、長い参道と12万㎡ある広い境内を持ち、本堂に1体、上堂・中堂・下堂にはそれぞれ3体の仏像が鎮座しています。境内には銀杏の大木が太陽の日差しを受けて黄金色に輝いていました。その幹の太さが古い歴史を物語っています。
都内唯一の渓谷が残る等々力渓谷、等々力不動尊の辺りは東京とは思えない景色です。野毛大塚古墳は、高さ11m、全長82mあり、帆立て貝式の前方後円墳としては関東で最大級との事。青空の遥か遠くに富士山の頭が見えました。
上野毛駅で解散した時、歩数計は14000歩くらい。お疲れ様でした。